バッハのリュート組曲第1番-2(ギター演奏) BWV996

クラシックギターの名曲? 上級 No.038
バッハのリュート組曲第1番の後半のサラバンド、ブーレ、ジーグです。

サラバンドは、16世紀初頭にスペインで現れた陽気な舞曲を起源とし、後に主にフランスで宮廷舞曲として流行した穏やかなテンポの3/4、拍子または3/2拍子で書かれた荘重な舞曲。

ブーレは、17世紀フランスで流行した3拍子系の民俗舞踊が、宮廷に入って速い2拍子系の踊りとなったもので、器楽曲として古典組曲などにも採用されている。

ジーグは、16世紀ころにイギリスで流行した6/8拍子や6/4拍子の複合拍子で書かれた早いテンポの舞曲。

2019年3月:加筆修正

リュート組曲第1番の全曲演奏動画を追加しました。

●Suite for lute in E minor, BWV 996 – 2/2
IV. Sarabande
V. Bourree
VI. Gigue

●Lute Suite In E Minor, BWV 996 J.S Bach Julian Bream
I. Prelude
II. Allemande
III. Courante
IV. Sarabande
V. Bouree
VI. Gigue

●J.S.Bach “Lute Suite No 1 (for Guitar) John Williams

1.Praludium-Presto
2.Allemande
3.Courante
4.Sarabande
5.Bouree
6.Gigue

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