郷愁のショーロ (バリオス)

クラシックギターの名曲? 上級 No.026
郷愁のショーロは、その名のとおり哀愁に満ちた美しいメロディの曲なので、バリオス・マンゴレの作品の中でも人気のある曲です。追憶のショーロということもあるようです。

ショーロは、リズムではなくブラジルで生まれた音楽スタイルの1つだそうです。

バリオスは背が高く手の大きな人だったそうで、バリオスが作曲したギター曲の中には大きな手でないと左手で弦を押さえられないような曲がけっこうあるようです。

郷愁のショーロも左手をかなり開かないと押さえられないような箇所があるので、手の小さい人が弾くのはたいへんかもしれません。

●John Williams (1977) plays Barrios Choro de Saudade

ジョン・ウィリアムスが演奏している郷愁のショーロ。

●Sandrine Luigi – Choro de Saudade (Agustin Barrios Mangore)

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