ガスパル・サンスのパバーヌの演奏

クラシックギターの名曲? 上級 No.017
パバーヌとは行列舞踏のことだそうです。

以下、ウィキメディアより転載
「パヴァーヌ(仏: pavane)は、16世紀のヨーロッパに普及した行列舞踏である。
パヴァーヌのかしこまった行進は、厳粛なスペインに影響された16世紀イタリアの宮廷作法に似つかわしく、パヴァーヌはスペイン起源の舞曲なのかもしれないと想像させるが、パヴァーヌの名称の由来はいまだに諸説に分かれている。そのうち一つは、「パドヴァの踊り」(padovana )の転訛とするもの、もう一つは、一列に並んだ女性を、孔雀(ラテン語でpavo、スペイン語でpavon)の尻尾に見立てたとするものである。
パヴァーヌは、イングランドやフランス、イタリアの舞踏指南書に登場し、より活き活きとした舞曲ガイヤルドとしばしば対にされている。またパヴァーヌという語は、ダンスを伴奏する特定の音楽を描写するのに使われた。1630年代半ばにダンスそのものは時代遅れになり、ルイ14世の宮廷でパヴァーヌはアルマンドに追い落とされたが、曲としてのパヴァーヌは数百年にわたって生き続けてきた。」

●Classical guitar of Tabei 田部井辰雄

●こちらはガスパル・サンスの時代のギター(バロックギター)を復元したものでしょうか?
Gaspar Sanz – Pavanas por la D – Baroque guitar


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