クラシックギターの名曲? 初級 No.005
アルバのハバネラは、アントニオ・アルバ(Antonio Alba)作曲のクラシックギターのための楽曲で、クラシックギターの初心者でも弾いて楽しめる曲で、日本では「君を想いて」とか「悲しき歌」なんて、ロマンチックな副題がついてるようです。
ハバネラは、Wikipediaによると
「特徴的なリズムを備えたキューバの民俗舞曲およびその様式。キューバ音楽の最も古い大黒柱であり、世界中に送り出された最初のキューバ舞曲である。
1791年のハイチ革命における避難民によってハイチからキューバにもたらされた、フランスのコントルダンスに源流がある。最初に「ハバナ風コントルダンス contradanza habanera」と呼ばれたのは、1836年に出版された曲集に収録された、作者不明の《胡椒 La Pimienta》である。コントラダンスから発展して革新されたのは、スペインやアフリカの民俗音楽に影響されたリズムにあった。
ハバネラのリズムは船乗りによってスペインに輸入され、19世紀末までに非常に人気の舞曲となった。」
ということだそうです。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=MaCQttuzirY[/youtube]
作曲者のアントニオ・アルバについて調べてみましたが、このハバネラの他にアンダンテセンチメンタルという曲がギター教室の発表会やミニコンサートで弾かれているぐらいの情報しか見つけられませんでした。
●Habanera Op.9 ハバネラ Alba アルバ Tadashi Ishida 石田 忠
●Antonio Alba – Pensando En ti, Habanera