ラ・メランコニア マウロ・ジュリアーニ作曲 Op.148 No.7

クラシックギターの名曲? 中級 No.001
ラ・メランコニアとは憂鬱という意味で、ラは英語の「The」にあたるようです。
作曲者はマウロ・ジュリアーニというクラシックギターのギタリスト兼作曲家で、生涯で200曲くらいの曲を作曲しています。

作曲者のマウロ・ジュリアーニについて、以下Wikipediaより抜粋
「マウロ・ジュゼッペ・セルジオ・パンタレーオ・ジュリアーニ
(Mauro Giuseppe Sergio Pantaleo Giuliani, 1781年7月27日 - 1829年5月8日)
ナポリ王国(イタリア)のギタリスト・作曲家。19世紀初頭におけるクラシック・ギターの大家の一人。
初めはチェロの指導を受け、生涯にわたってこの楽器を完全に諦めたわけではなく、またおそらくヴァイオリンも学んでいたらしい。その後ギターに没頭するようになり、わずかな期間で非常に熟練したギター奏者に成長した。
西洋音楽の状況において、ギターの新たな役割を洗練させた音楽家である。オーストリア帝国の上流社会や、ベートーヴェンやロッシーニのような著名な作曲家にも知られるようになり、ウィーンで最も活動的な演奏家と共演した。
ジュリアーニは、ギター曲の作曲家として変奏曲形式を非常に好んだ。
ジュリアーニは、楽器の特性に逆らわずに、旋律を音楽的な効果のあるパッセージに織り上げていくことのできる能力が際立っていた。このような能力の実例の一つが、《ヘンデルの主題による変奏曲》作品107である。」

●Giovanni Grano plays Giuliani’s ” La melanconia” from op.148 ( Andantino )

 動画の演奏者はGiovanni Grano(ジョバンニ グラーネ?)というプロのギタリストのようです。

●M. Giuliani – Melanconia (Angela Mair, Classical Guitar)

●Giuliani: La Melanconia – Pepe Romero

●Giuliani: 3 Giulianate, Op.148 – No.7 – La Melanconia – Eduardo Fernandez


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