序奏とロンド (アグアドOP.2-2) クラシックギターの曲

クラシックギターの名曲? 上級 No.001
ロンド(ロンド形式)とは、ある同じ旋律(ロンド主題)が、異なる旋律を挟みながら何度も繰り返される楽曲の形式のことで、ロンドには「輪舞曲」や「回旋曲」という字があてられる場合がある。(ウィキペディアより)

作曲者のディオニシオ・アグアドは、1784生まれのスペインのギタリスト兼作曲家で、教育的に価値の高い練習曲も残しています。

●Li Jie – Rondo in A by Dionisio Aguado

動画で演奏している女性は、Li Jie(李杰)という中国人のクラシックギタリスト(1981生まれ)
音楽表現はシンプルな感じですが、テクニックは確かなようです。

●Julian Bream – Aguado – Rondo Op.2 N.3 HD without interview.avi

こちらはジュリアン・ブリーム(Julian Bream)の演奏で、Li Jieとは対照的なノリノリの演奏です。演奏はロンドからです。


ジュリアン・ブリームは1933年生まれのイギリスのギタリストで、急緩・強弱・音色の変化をたくみに使って飽きさせない演奏をする人です。
二十世紀のクラシックギター界を代表するギタリストの一人で、ビウェラやリュートも演奏しましたが、2000年頃から公の場での演奏はあまりしなくなり引退したようです。

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●Dionisio Aguado – Introduction and Rondo no. 2 Op. 2 – Drew Henderson

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