バリオス・マンゴレのワルツ第3番

クラシックギターの名曲? 上級 No.024
バリオス・マンゴレは1885年生まれのパラグアイのギタリスト兼作曲家ですが、それだけでなく歌詞もバリオスが自ら書いている300曲以上のギター伴奏歌曲の作曲もしているので詩人としての顔も持っています。

バリオスの音楽作品は、ヨーロッパのロマン主義音楽とパラグアイの伝統音楽が融合したような独特の趣があり、ワルツ第3番のほかにも多くの曲が今日でもも多くのギタリストに演奏されています。

●Agustin Pio Barrios Mangore – Vals N 3 – David Russell

下の演奏は作曲者のバリオス自身が演奏しているワルツ第3番です。
●Agusti’n Barrios plays Agusti’n Barrios Vals N^(o) 3

下動画でワルツ第3番を演奏しているジョン・ウィリアムズは、バリオスのギター作品を大変好んでいたようで、バリオス・マンゴレの作品集を録音しています。
●John Williams – Vals No 3, Opus 8 – Barrios Mangore

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