「魔笛」の主題による変奏曲(F.ソル)

クラシックギターの名曲? 上級 No.020
「魔笛」の主題による変奏曲は、フェルナンド・ソルが、モーツァルトの「魔笛」の1曲を主題にして作ったクラシックギター用の変奏曲です。
もともとは長い序奏の後に主題と変奏が始まるのですが、序奏は省略して演奏されることが多いようです。

主題にした1曲は、魔笛の第1幕の終わり近くに歌われる合唱曲「なんてすてきな音だろう(おお、妙なる響き)」だそうです。

モーツァルトの魔笛については、以下ウィキメディアより転載
「『魔笛』(まてき、独: Die Zauberflote)K. 620は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1791年に作曲したジングシュピール(歌芝居。現在では一般にオペラの一種として分類される)。モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラである。台本は興業主・俳優・歌手のエマヌエル・シカネーダーが自分の一座のために書いた。現在もモーツァルトのオペラの中で筆頭の人気を誇る(「Opernwelt」誌の毎年の作品別上演回数統計、「音楽の友」誌の定期的な人気作品投票など)。」

●Segovia – variations on Mozart’s theme

●John Williams plays Variations on the Magic Flute – Sor / Mozart

●Manuel Barrueco-Variations on a Theme of Mozart
序奏付きの「魔笛」の主題による変奏曲です。

●Gvaneta Betaneli plays F. Sor – Introduction & variations on a Theme by Mozart

こちらは主題にしたといわれている魔笛の中の「なんて素敵な音だ」です。

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