クラシックギターの名曲？ 上級 No.010
グラナダはイサーク・アルベニスのピアノ作品「スペイン組曲 第１集 」の第１曲目の曲で、最初にフランシスコ・タレガがクラシックギター用に編曲し、クラシックギターのレパートリーとしても広く親しまれています。
グラナダとは南スペインのアンダルシア地方に位置する古都の名で、アルベニスは２２歳のころにグラナダで過ごし、独特の風情をもったグラナダの街を大変愛していて、この曲について「狂おしいほどにロマンティックで、強く胸を引き裂くような嘆きのセレナーデである」と手紙に記しているそうです。
グラナダといえば、やはりアンドレス・セゴビアだろうということでセゴビアの演奏を載せてみました。
●Albeniz Granada (Serenata) – Andres Segovia
●Ana Vidovic plays Granada by Isaac Albéniz on a classical guitar – guitare classique – クラシックギター
●Granada by Isaac Albeniz Adam del Monte Performance Series
●Los Romero: 50th Anniversary Concert at 92Y – ALBENIZ: Granada from Suite espanola (1886)
こちらは、ギター二重奏のグラナダ
●Isaac Albeniz, Granada. Luis Grane
こちらは、ピアノ演奏のグラナダ
●Isaac Albeniz Suite espanola:Granada (1860-1909) / Rafael Fruhbeck de Burgos-DRSO
こちらは、オーケストラ演奏のグラナダ
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